foresta profonda

眠くない日はない。

Markdownでドキュメントを作成できるツール

別にMarkdownでドキュメント作成できることが目的なのではなく、
GitやSVNなどのVCSでドキュメントも差分管理したい、という話。

そういった要望（というか不満）は昔からあって、WordやExcelのドキュメントを
Gitとかで差分が見れるように変換するようなツールもあるみたい。
だけど、完璧ではないようだ。

で、色々調べてみると、最近はフローチャートやUML図などもMarkdownで書けるようだ。
MarkdownならVCSで差分管理できるので課題が解決する。
良さそうなツールとしてHaroopadとStackEditがあった。

Haroopadpad.haroopress.com

HaroopadはWindowsやMacだけでなくLinuxでも使える。
フローチャートやシーケンス図、ガントチャートをMarkdownで書くことができる。

f:id:rongon_xp:20151108065211p:plain


StackEditstackedit.io

StackEditもフローチャートやシーケンス図をMarkdownで書くことができる。
数式も書けるみたい。
ただ、Webアプリなのでどこでも使うことができるが、会社によってはセキュリティ面で使えない場合が多そう。

Raspberry PiでNASにマウントする

/etc/fstabに以下のような記述をすれば良い。

//192.168.xxx.xxx/private	/home/pi/nfs	cifs	iocharset=utf8,username=USERNAME,password=PASSWORD,rw,uid=1000,gid=1000,defaults	0	0

PCのUbuntuだとcifs-utilsをapt-get installする必要があったりするけど、
Raspbianには最初から入ってた。

Raspberry PiでRuby

Raspberry Pi上でRubyが使えるようにしてみます。

$ sudo apt-get install ruby1.8-full rubygems

基本的な環境はこれでインストールされる模様。
試しにTwitter投稿できるgemをインストールしてみる。

$ sudo gem install tw system_timer

が、以下のようなエラーが発生。

$ sudo gem install tw system_timer
Building native extensions.  This could take a while...
ERROR:  Error installing tw:
    ERROR: Failed to build gem native extension.

        /usr/bin/ruby1.9.1 extconf.rb
/usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require': cannot load such file -- mkmf (LoadError)
    from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
    from extconf.rb:1:in `<main>'


Gem files will remain installed in /var/lib/gems/1.9.1/gems/http_parser.rb-0.6.0 for inspection.
Results logged to /var/lib/gems/1.9.1/gems/http_parser.rb-0.6.0/ext/ruby_http_parser/gem_make.out
Building native extensions.  This could take a while...
ERROR:  Error installing system_timer:
    ERROR: Failed to build gem native extension.

        /usr/bin/ruby1.9.1 extconf.rb
/usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require': cannot load such file -- mkmf (LoadError)
    from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
    from extconf.rb:2:in `<main>'


Gem files will remain installed in /var/lib/gems/1.9.1/gems/system_timer-1.2.4 for inspection.
Results logged to /var/lib/gems/1.9.1/gems/system_timer-1.2.4/ext/system_timer/gem_make.out

mkmfが無いと怒ってはるので入れてあげる。
apt-getでruby-devをインストールしてあげると良いらしい。

$ sudo apt-get install ruby-dev

この後、再度twをインストールすればちゃんと入ってくれる。

twコマンドを叩くと認証用のURLが表示されるので、
ブラウザでアクセスして、表示された番号で
認証すればtwコマンドが使えるようになる。

【参考】
http://shokai.org/blog/archives/6857